不可欠な足

実家に帰っているんだが、
やっぱり自転車がないとうろつけないのでつまらない・・・
はっきりいってゆったりと過ごす以外やることがないのですわ。
今日は書店に行って本でも読んでたけど。


というわけで歩きながら田舎めぐりしてたんだけど、
自転車のない家ってほとんどないね。やっぱり。
あらためて考えてみると不思議な気さえする。
それだけ自転車ってのは国民にとって不可欠な存在なのだ。


そんな親しまれている自転車も道路へ出ると
いきなり走行を妨げられてしまうのが日本の道路事情です。
まあ気合入れてるロードバイカーから
ママチャリで気楽にのんびり走っているやつまで
いろんな人を見かけます。
なかには車道を右側通行している人も・・・(これは違法ね)
どうしてこんなにもクルマ優先なのか、しみじみと感じてしまう。
さっきは自転車のない家はない、と言ったけど
自動車のない家もそうそうない。
自転車1台しかないのに自動車が2台ある家もめずらしくない。


本当にクルマってそんなに必要なのか。
一回の移動距離が10kmを超える人ってどのくらいいるんだろう。
どうせそのへんのスーパーに買い物に行くだけの人が多いに違いない。
(偏見かな・・・?)
歩いたり自転車乗ったりできない人が
距離が短くても移動手段として自動車を使うのは仕方ない。
でもクルマでなくてもいける場所に
クルマで行っているような人が多い気がしてならない。
こんなんでは京都議定書を守れないよ?


おっと、話がどんどんそれてきた。
別に自転車のエコさを主張したいわけじゃなかったのだけど、
やっぱりいつも乗ってる自転車がないのは相当不便。
フォールディングバイクの購入でも検討するか
あるいは輪行してマイ・バイクを持って帰るか。


とかなんとか考えている間に帰省は終了してしまうのですが。