腰痛を患った件について

昨年はいろいろ身体の不調に見舞われたが、なかでも自分にとって腰痛はかなりの衝撃度だった。
1年くらい前から若干の痛みは慢性的に続いていたが、運動がきっかけだったのか精神的なショック(?)がきっかけだったのかはわからないが、なにぶん歩くのも辛い状況に陥ってしまった。
最近話題が少ないのだが、ここからの改善計画と結果について少しずつまとめていくことにした。キーワードは、こんなところである。
もし、腰痛を患っている方、偶然この記事を見られたら参考にしてほしい。

  • 身体の使い方の見直し
  • 姿勢矯正
  • 寝具の影響

腰痛の原因

正直、今でも不明である。が、まったく見当がつかない、というわけでもない。
整形外科に行ってもレントゲン撮られて湿布をもらうだけだと知り合いが言っていたものだから、あまり病院に行く気になれなかった。
そこでまず一つの計画を立ててみた。
仕事でもよく使われている基本的な考え方である。

  • 取り急ぎ、今の痛みを短期間で治療すること(暫定対策)
  • 根本原因を見つけ出し、対策すること(恒久対策)

まず暫定対策として考えたのは、「鍼灸」である。
友人からのアドバイスや家族・親戚の口コミを考えると、効果がある可能性が高いと判断。
早速、近くの鍼灸院を探して行ってみた。

■東和鍼灸
http://www.towa-hari.com/

診療所レベルの小さなところではあったが、的確な治療でいったん8割回復まで持っていくことができた。
治療回数は1回。暫定対策としては十分効果があったと考えている。
この時点でも、残りの2割はまだ痛いまま。
もう一度お世話になろうとも思ったが、もし完全に治ってしまったとしたら、恒久対策の努力意欲がそがれてしまう恐れもあったため、そのままとした。
目的は、真因をつきとめて(できれば、一生)再発しないようにすることだから、それを止めてしまうと、いつまでも鍼灸院にお世話になってしまうことになる。

まとめ

腰痛に鍼は効く、ということ。
今までは口コミや噂だけであったが自身で実感することができた。
ただし、腰痛の程度や鍼灸院によっては効果は変わるであろうと思う。
万全と考えない方が無難である。


次回は、本題の恒久対策について書いていく。