聴いてばかり

Audience 52 SEが届いてからというもの、
手持ちのディスクを聴きまくっているワタクシです。
つーてもまだ3分の1も聴けてないけど・・・


やっぱり、今まで聴こえていなかった音が聴こえるし、
S/Nが抜群に高くて余韻がきれい。
複雑な音色も難なく鳴らすどころか余裕すら見せる。
自作のパワーアンプは能力をいかんなく発揮しているけど
スピーカーの方は「まだまだいけるゼ!」って感じ。
ほんっとに潜在能力高いなぁ・・・


特徴を挙げるなら、

  • スピーカーの周りに音がまとわりつかない
  • 音場が広くて浮遊感がある
  • それでいて、個々の楽器の定位は明確だし存在感もある

といったところか。
いわゆる「オーディオ的」な音ではないかもしれないけど、
高性能なスピーカーユニットと入念につくりあげられた
エンクロージュア(箱)が見事にマッチした、いいスピーカーだ。


今のところジャズがほとんどないので、
もっぱらクラシックばかり聴いてます。
ポップスはですね、聴けるんだけど録音がどうしても劣るので・・・
ここまでクォリティが高くなるとやっぱり差がついてしまうな。どうしても。
カーペンターズが一番ましだったかな。