書店

僕は書店が好きである。
時間に余裕があれば何時間でもいられる気がする。


最近は明石駅近くのジュンク堂書店がお気に入りで、
よく行ってる。
北斗の拳完全版8巻が出ていたので買う。

それ以外にも、普段はあまり見ないところを見た。


例えば、雑誌コーナー。
いつもオーディオと自転車の雑誌しかチェックしないんだけど、
実にいろんな種類の雑誌があることに気づく。
趣味の雑誌というのは買う人口が多ければ多いほど
たくさん種類があるような気がするが、
どうも自転車の雑誌は人口以上にある気がする。
卓球雑誌なんて卓球レポートか卓球王国程度だけど、
自転車の雑誌は、
「自転車生活」
「Bicycle Bicycle」
「BICYCLE NAVI」
「funride」
などが容易に見つかる。
他にも雑誌はあるし、カタログやメンテナンス雑誌を含めれば
10種類以上はあるような気がする。
オーディオ雑誌は、「レコード芸術」などを含めても
そんなにはないはず。
まあ「自転車人口<オーディオ人口」なわけないか。
それにしても卓球雑誌は少ないな。


書店を見渡すと、実に多くの「知」が並んでいる。
学ぶ必要のあるもの、ないもの、色々あるけど
よくぞまあこんなにたくさんのことを作り上げてきたもんだ。


でもたくさんのことを知るより、
たくさんのことを「身につけ」たい。
自分の感覚の中に知識を置けてはじめて使いこなせると思ってるから。