未完成も必要?

ようやく新入社員研修も終わりに近づいてきた。
このブログを読んでくれている人が
どれだけいるのかはわからないですが、
まだ研修やってたのです。
まぁ具体的に仕事が始まってもあんまり触れることはないだろうけど。


今回の話ですが、研修でやったグループワークが
残念ながら未完成で終わってしまって悔しい思いをした、という話。
自分がグループリーダーであっただけに、
メンバーに満足する結果をもたらせなかったのは無念でした。
もちろん達成感はなかったのですが、
「わからなくて悔しかったので勉強したい」
と思った。別に他人との比較ではなくて、単純に自分への怒りみたいなもの。
そう考えると、課題が未完成のまま終わってしまうことも
それなりに意味のあることなのかもしれない。
失敗経験をするのも重要ってことか? できなかった言い訳かもしれんが。


今まで勉強してきたことを思い返してみると、
悔しさが学びの動機になったことは数多くあると思う。
「わかっている人がいるのだから、自分にわからないはずない」
と半ば思い込みながらやったこともある。
わからないけど専門じゃないからいいや、という
逃げ道を自分に作らないために。


ただし今まで学んできたことで、
これなら自信をもって「やれる」ということがないのも事実。
まだまだ中途半端ということか・・・
これからも精進せんと。基本的に頭悪いからね。