音楽を味わってますか?

と、問われれば、躊躇なく「Yes」と答えるでしょう。
最近は超重量級スピーカースタンドの下に
大理石ボードを2枚敷くことによって、
より低音の解像度が増したAudience 52SEに満足しながらも、
クラシック、ジャズと音楽のジャンルも少しずつ広げていけている。
わがパワーアンプが冷静さを失わない52SEをいい意味で
うまくコントロールしてくれているおかげか、
元来の音離れのよさを殺さずに、S/N感が高く、元気のよい音が鳴る。
どんなプリアンプを組み合わせようか、悩み中である。


レコード音楽を選ぶ際、いろんな指標があると思う。
思いつく限り挙げてみるとですね、

  • 演奏家・歌い手
  • 曲名
  • 楽器
  • 指揮者(協奏曲、交響曲なら)
  • 録音エンジニア
  • 録音ディレクター
  • 録音された場所
  • レーベル(レコード会社)
  • ジャケット(デザイン含む)


などかなぁ。
まあ、ポップス程度では歌手と曲名くらいしか意識しないんだろうけど。


よく、音楽について色々話をすると、
「凝ってますね〜」
といわれる。いや、別に凝ってないんですけどね。
他人からみればそう見えるのかな。
でも僕にとっては、音楽の愉しみ方としては
これ以外に「鑑賞」できる方法はあるんだろうか? って思ってしまう。
やるならできるだけ楽しみたいのです。
中途半端な娯楽をたくさん享受したところで、得るものはないような気がするんですよ。
音楽に限らず、すべてにいえることだと思うんだけど。