Dynaudioを知る

ディナウディオは、言わずと知れた
ハイエンド製品を扱うオーディオ専業メーカーです。
以前から「Confidence」や「Evidence」などで
その存在は認識していましたが、
実際に音を聴いたのは今回が初めてでした。


今日は、大阪の河口無線に行った。
http://www.kawaguchimusen.co.jp/
今まで何回も試聴会でお世話になっている店です。
といっても別に店員と知り合いというわけではなくて、
スピーカーの価格と目指している音などを話すと
快く相談に乗ってくれた。
僕の好みを加味してすすめられたのが、
ディナウディオの Audience 52 SE である。
http://www.dynaudio.jp/home/products/audience/52.html
ペアで20万円。スタンド込みだと20万を超えるので
現段階では予算オーバーである。
下位機種に Audience 42 もあり、こいつはペアで10万円。
半額だ。
これもなかなかのものだったんだけど、
やっぱり「52SE」の鳴りの余裕度と優雅さと品位と
モノのよさと仕上げの美しさを考えると・・・
鳴らしたのはLUXMANのプリメインで、
スピーカーは棚に直置き。ちなみにガラス製の棚。
周りにはスピーカーがたくさんあった。
なのにあの音である。恐るべきことだ。


B&WのCM1はなくて結局聴けなかったんだけど、
「42」に劣る可能性も結構ある。それくらい「42」もよかった。
しかし、「52SE」は価格を遥かに凌駕する品質。
明らかにお買い得であると思う。
「音の広がりと奥行きをもたせながら高解像度、高品位」
という僕の要求に応えてくれそうなスピーカーを発見した。