そろそろ買い時かな

arlin2008-04-13



先日、ようやく重い腰を上げて
オーディオショップを訪問。
目当ては、現在欠けているプリアンプだが・・・


ほぼ次の方向性は決めている。


高性能プリアンプをまず購入、
その後にCDプレーヤーを交換する。
そうすることで、今のスピーカーの限界が見えてくると同時に
なんとなく次にどうもって行くべきかが見えてくるのではないかと。


ただ、ショップで聴いた音は、結構ショッキングであった。
システムとしては、
●CDP トライゴン TR-CD1
●PRE-AMP トライゴン SNOWWHITE
●POWER-AMP トライゴン DWARF×2
●SP ベーゼンドルファー VC7
というものであったが、スピーカーが高いとはいえ
明らかに自宅システムとは異なる次元の音。
質感のよさ、奥行きの広さ、音色の美しさ・・・
自分が普段聴いている音がいかに薄っぺらく痩せているのか痛感させられた。
音量を下げても全然痩せないし、さすがにベーゼンドルファーというべきか、
ピアノの響きがこの上なく綺麗で驚いた。
スピーカーは220万ペアとはいえ、
CDプレーヤーが30万円、プリアンプが25万、パワーアンプが40万で
これだけの音が鳴るのだから、最近の低価格セパレートアンプは凄い。
場所も部屋の隅っこにひょいと設置されていた程度なのに。


というわけで、やっぱりまずはプリアンプの追加だ。
●アキュフェーズ C2410
ラックスマン C600f
ヘーゲル P4A
●トライゴン TRV100
●トライゴン SNOWWHITE
あたりがショップにあるラインナップだそうだ。
フェーズテックCA3、ジェフロゥランドCapriS、マランツSC11S1がないのが残念。
価格は様々だが、実際に試聴して決めてみたいと思う。
自作のA級アンプとの相性が気になるところだが、
アキュフェーズのA30をリファレンスにして選んでみる予定。


ただこれは直感だが、導入直後にCDプレーヤーの交換も
余儀なくされそうな気が・・・
まぁそのことは次の楽しみとして考えておくことにしよう。