SKINS

知っている人もいるかもしれない。


一応、スポーツ用品店に行けば見ることができる。


SKINS スキンズ SPORTロングタイツ ブラック・イエロー M

SKINS スキンズ SPORTロングタイツ ブラック・イエロー M

これはMサイズであるが、
もともと外人さん用のサイズなので
自分のサイズよりもちょっと小さ目を選ぶとよいようである。


本日購入のため効果のほどはこれから検証することになるけど、

  • ピタッとフィットするタイツ
  • であるが、不思議と暑さは感じず、むしろひんやりする
  • 履いていると動くのが楽

というのは感じる。
他にも色々な効用があるらしいのだが、
まずは普段から履いてみることでその効果を確かめていきたい。


値段はかなり高いが、サイクルウェアを買うと思えば、まぁ許せる範囲。


早くこれを履いて自転車に乗りたい。

フロントサスペンションの交換(予定)と自転車ふりかえり

まだ変えていないけど、もう少し。


山を走るMTB(と書くのは変だが、山を走っていないMTB(もどき)もよく見かけるのであえてこう書く)にとっては、サスペンションというのは必須である。
どうも昔はサスなしのフルリジッドだったらしいが、考えられない。
といいながら、XC用の100mmストロークでがんばっていた。
まあ、今回は部品の破損もきっかけなので結果的にはよかったのかと思う。

予定としては、FOX。確かF120RLCというやつ。


マムアンドポップス
F & 40RC2

http://www.mamapapa.co.jp/sub3.html


以前のサスもFOXだったので、きっと違和感なく使えるだろう。
しかも120mmストローク。値段はさすがに張るが・・・
ただしディスクブレーキキャリパーの台座が合わず、
結局アダプターを使用することに・・・
すんなりとはいかないもんですね。


夏は暑いんだけど、それでも汗をかいて上った後の下りは最高。
山は本当に楽しいなと改めて感じる。
給料少ないしもう当分グレードアップはないかもしれないけど、
再開した卓球と一緒に自転車も満喫できるといい。


何度も同じような内容になるけど、
エコ目的とかやせるとか、
なにかご利益を期待して自転車に乗るのではなくって
山走ってみたりロングライドしてみたり、
そういうことをして初めて自転車の概念って変わるんじゃないのかなぁ。


というのも、結局そんなことをしていると、トラブルってのは起こるもので
そこでみんなが手を貸してくれたり親切にしてくれたり、
あるいは壊れた部品を修理する過程でどんどん自転車に詳しくなったりする機会も増えると思うのだ。
今まで単なる鉄の塊に過ぎなかったものが、
各々の部品にも(たとえばハンドルひとつとっても)色々な種類のものがあることに気づく。
ディスクブレーキの有り難みを感じる。
変速機もときどき狂うけど、そのたびに調整する。
パンクももちろんある。けどもパンクしても直せばいい。
それを繰り返していくと、いつの間にか色々なことができるようになっている。
もちろん難しいところはショップに任せればいい。
そのためのショップだし、逆に言えばいいショップで買えば後々のメンテが楽である。


日常で使うものであっても、突き詰めてやってみると、
そこに非常に様々な、細やかな工夫がなされている。
それを気づかせてくれる自転車は、やっぱり興味深い乗り物である。
改めて、そう感じる。

白い月

皆既日食の日に合わせて発売されたシングル。

城南海の第3弾。

白い月

白い月


曲調もそれに合わせてか、「白い月」はちょっと幻想的な感じ。
反対に、カップリングの「潮風と木枯らし」はコミカルで、
城南海の新たな一面が見える。
奄美大島出身の歌手はビブラートのつけ方に特徴があるが、
城南海の場合はほぼノンビブラートで、あまり癖がない。
なのでこういう曲も歌える。
中孝介だとこうはいかない。
(中孝介が別に悪いわけではないが・・・。彼は彼で魅力があると思う。)


レコーディングもだんだんとこなれてきているよう。
ぎこちなさも少しずつとれてきた。
彼女の力強くも透き通った歌声を損なわず録れていると思う。
音場の作り方も自然なので、このままの感じで続けてほしい。


もっとインパクトのある曲を作って何かとタイアップすればきっと売れるはず。
とは言いつつも、あまりメジャーになりすぎると微妙だし、難しい。
個人的には良い曲を作り続けてくれれば、それでよいのだが。


そろそろアルバムを出してもよい頃だと思う。
ますます期待は高まる。

アイツムギ


城南海の第二弾。というよりこちらがデビューシングル。

アイツムギ

アイツムギ

結局タワーレコードになくて、地方の本屋兼レコード店に置いてた。
なんだかなぁ。
最悪アマゾン覚悟していたんだけど、とりあえず入手した。


2ndシングルよりも、素朴でありながら力強い、
彼女の歌声にふさわしい選曲となっているのではないだろうか。
曲自体は、単純なメロディーが幾度となく繰り返されている
割と変則的な感じの曲であり、音楽の時間で歌いそうな曲である。


魅力的なのは、吸い込まれるような、包まれるような、非常に包容力のある声。
音楽を聴いてリラックスできるというのはこのようなことなんだろう。
普段、あまりリラックスできる音楽を聴かない自分としては新鮮。
高域はどちらかというと細めだが、痩せておらず芯が通っていて美しく、
なんというかバックグラウンドの楽器とハモっているような感じである。
涙そうそう』なんか歌ってみてもよいのでは。


こんな時代だからこそ、彼女の歌を(ひやかしやあざけりなく)聴いて欲しいと思う。
今後の活躍を大いに期待する、注目の新人である。
皆さん、ヒップホップなんて聴いている場合ではないですぜ。
(注:僕はヒップホップを音楽として認めていない。メロディーのない音楽なんて・・・)

もういい加減ファッションエコはやめにしたい

究極のエコとは、

人類が存在しないこと

に尽きると思う。

でもそれなら人間は皆死んでしまった方がよいことになるけど、実際地球にしてみれば人間が活動しようがどうしようが別段気にもならないだろう。特に地球が破壊されるわけでもないだろうし。気候が変動しようがお構いなし。隕石が落ちようが地球は壊れないし。変わるのは、結局そこに生きる生物だけ。となると、「地球を守ろう」なんてキャッチフレーズは単なる偽善かモーションに過ぎない。実際は「人類を守ろう」であり、地球を守ろうという聞こえのいいフレーズを利用しようとする人たちのものでしかない。


こんなことを言うと、「じゃあ地球が温暖化するのを黙って見ていろというの?」などと責められそうだが、理論的に正しいことと、それを実際にできることは違うとしかいいようがない。まあ仮に温暖化(そもそも温暖化しているのか?という疑問もあるが)の主要因が石油を燃やして出るものだとしても、日本だけがやっきになって頑張ったところでその貢献度はたかが知れている。数学でも習ったと思うが、無限小はいくら足しても無限小のままであり、有限の値にするには無限に足すしかない。チリも積もれば・・・は、感情的には成立するが、論理的には成立しないと考える。企業がエコと称して行っているのは、基本は経費削減のためであってエコではない。電機業界は民間ではあるがインフラ事業のため、電気を多く使われるぶんには嬉しいが、多少減ったところでそれほど問題はないのではないか。むしろ石油をつかわず経済活動を行わずの方が国力減退につながると思う。エコを重要視するのはよいが、他の国が積極的に取り組んでいないのに日本ばかりが国力を落としてまでエコを推進する必要があるのだろうかと思う。しかもCO2削減のため大量の税金まで投入されているのだから。もちろん民間企業はエコのことなど(見栄と経費削減以外の要素で)微塵も考慮していないはずである。もし真剣にエコを志すなら、モノを作らないのが一番だからである。でも企業として利益を出さないといけないので当然モノは作る。そこが矛盾するようではあるが、国力の減退を避けることもある意味強引な人為による環境破壊を招くおそれもあるので、矛盾ではないのかも知れない。結局「できる範囲でのエコ」となるわけだがそれならもうタテマエなど廃してもっと重要なことに税金を使えばいいのに。民間人も、結局電気代をケチったりするために「エコ」を実践しているのであろう。もし真剣にエコを志すなら自動車には乗れないはずだし、自転車に乗るべきだと思う。公共交通機関を最大限活用するようにするだろうし、地方も公共交通機関の充実に予算を投資するだろう。でも実際には「田舎は車がないと大変だから・・・」の一点張り。エコなんて結局誰も真剣に考えていないのである。自分がやってないのに当然他人には勧められないよね。でもそれを平気でやっている人も多いんだろう。


ちなみに、色々調べた&個人的な感覚で言うと、

  • エコバッグとレジ袋削減
  • マイ箸
  • 都会が暑いのは地球温暖化のせい

というのは、到底納得がいかない。特にマイ箸なんてのは愚の骨頂であり、割り箸は積極的に使ってあげるべきである。通常割り箸は林業の中で出てくる「間伐材」を使用しているはずであり、逆に環境志向ということで必要な間伐すら「悪」だととらえかねられず、外国からの輸入材で割り箸を作るケースもあると聞く。むしろそっちの法が悪い。また都会が暑いのだって、ヒートアイランド現象が主要因のはず。「エコ」という大義名分のもとに逆に環境が破壊されるケースがあるということをもっと知って欲しいと感じる。木材の件については、日本の林業の現状を調べてみると分かる。リサイクルなども利権がからんでいる雰囲気がするし、実際どのくらい環境へ貢献しているのかよくわからない。


環境問題への対応は賛否両論ある。でも圧倒的に「正義」とする意見が多い。でもその正義は本当に正義なのか? 利権のためではないか? 見栄やタテマエではないか? そのへんは個人でよくよく考えてみる必要があるだろう。そしてもっと重要な石油に代わる「代替エネルギー」についてももっと真剣に考えるべきだと思う。電気自動車にしても、その電気は石油を燃やして作るのだ。とうもろこしから作るバイオエタノールについても、そのとうもろこしを作るのに石油を使っているのではないか、さらにバイオエタノールを作る過程においても石油を使っているのでは、などに目を向けると、本質的に「環境のため、ではなく人類存続のため」に活動するということがどういうことなのかが分かるに違いない。


いずれにしてもファッションエコキャンペーンにはもう飽きた。もうそろそろ目を覚まして別の動きが出てきてもいいと思う。

城南海(キズキミナミ)


本日こちらを手に入れた。

誰カノタメニ/ワスレナグサ

誰カノタメニ/ワスレナグサ

奄美大島出身、19歳の歌い手です。
先日帰省してたときに車のラジオで聴いたのが印象的で、とりあえず検証してみた。
名前読めんね。実際はラジオで名前聴いて携帯で調べたときもすぐに出てこなかった。
こちらは2ndシングル。
ポニーキャニオンということで、録音の方にも期待が持てる。


元ちとせや中孝介がいる中でと思いながら聴いたが、全然違う。
独特の音の伸ばし方はあるが、あまりビブラートを効かせない澄んだ美声であり、楽器とすごくなじむ。
開放感のある録音もなかなか。
今年中にはアルバムも出すだろうから、結構期待しておこう。


久々に女性ボーカルでお気に入りになりそうだ。

チャリ帰省

今回は、明石〜岡山間を自転車で帰省してみた。

思いついたのはG/Wの2週間前くらいなのだが、そのために自転車による通勤(週2回)も始めた。
これはぜひ続けて行きたいと思う。

自転車を知らない人から、自転車で明石から岡山まで帰省するなんて信じられない、と言われたが、実際に走ってみると淡路島1週よりも短いことが分かった。意外とたいしたことはないようである。車がないと生活できないなどと叫んでいる田舎の車依存者の方は、ぜひとも走れる自転車を買っていただきたいものである。ここまでロングライドしろとは言わないが、5km程度を車で行くなんて、よほどの荷物がある場合のみである。

明石⇒岡山

2号線には「岡山 117km」と書いてあったのだが、実際は2号線をそのまま西に進むことはできない。途中から自動車・自動二輪専用道路になるからである。
というわけで、今回は国道250号を中心に走ることにした。国道250号は、ほぼ僕の実家まで伸びており、途中で2号線と合流したり分かれたりする。実際に帰ってみると、2号線で結構行けるのでトライしてみたが、やっぱり専用道路になってしまうところからなかなか西に進めなかった。無理をすればいけないこともなかったかもしれないが、ルートを考えながら走るのはなかなか辛いものがあり、思い切ってコースを250号に戻し、250号でずっと走り、JR赤穂線 西片上駅付近から2号に戻ってそのまま吉井川を南下した。

迷いながら走ったので、全走行距離:144km、平均:24.5km/h くらいだった。最後はバテた。知らない道を走るのはやはり疲れる。アップダウンは、たつの〜相生〜赤穂で、特に相生〜赤穂は3kmくらい続くなかなか厳しい上りだった。ここで相当体力を消耗した。浜風もなんとなく向かい風で、疲れた足では踏ん張ることもできなかったので、体力の消費を最小限にしながら走った。そのおかげか、着いた後も疲れが一定の箇所に集中しておらず、ほとんど痛みもなかった。全身がだるくなった感じ。

トイレはすべて公共のものや、道の駅でなんとかなったので、コンビニには一切寄らなかった。飲み物は、あらかじめ専用ボトルに一杯と500mlボトルに一杯用意しておいた。今回はこれで十分足りたが、もし足りなかった場合はコンビニで1リットルの紙パックのお茶を買って両方に移せばよい。これは大学時代に淡路島を友人と回っていたときに思いついた方法である。いちいち500mlのペットボトルを買っていたのでは埒があかない。ご飯も用意しておいたものを公園で食べた。

岡山⇒明石

前回は、次のことに気をつけながら走った。

  • 身体の疲れを分散させること
  • 付け替えておいたビンディングペダルクリート(金具)位置移動の効果確認
  • 平地は約27km/h、上りは約20km/hで走行

身体の疲れを分散させるためには、全身を使って走る必要があり、また一部に疲労がたまってきたと思ったら違った体の使い方に変えてみたりと色々工夫する必要がある。特に上りを無理矢理パワーでグイグイ進んでしまうと後でその疲労を回復させるのが難しくなる。
ビンディングペダルクリートは、以前に150km近く走ったときに足がつったので、その反省点を生かし、なぜ足がつるのかを考え、そして試走してみて、クリートの位置に問題があるのではないかという結論に至った。そのため、わずか5mmほどクリートを前に出してみた。これはなかなかよかったが、ペダル側の固定強度の不足を感じた。そのため力が逃げていたように思えた。最後は膝も痛くなったし。
速度に関しては、特に問題なかったが、最後に疲れたので平均速度が落ちた。
また、くるぶしのストラップ(ズボンすそを巻き込まないように)によるものだろう、右足だけ足首が痛かった。

というわけで、

  • ペダルの金具の固定強度を上げる
  • ストラップの巻き具合を工夫する

という対策をとり、帰りに臨んだ。結果は、道に迷わなかったこともあり、距離も短くできて、全走行距離:135.4km、平均速度:25.4km/hだった。うーん、行きは10kmも無駄な距離を走っていたのか・・・。しかし作戦は割と成功を収め、右足首の痛みは発生しなかったし、ビンディングの固定強度を上げておいたのでかなりペダルを回しやすかった。だが、ビンディングを解除しにくくなったため、一回コテンと立ちコケしてしまった(別にたいしたことはなかったが)。しかも足を捻るようにしてはずすため、最後にはちょっと膝が痛くなった。これは今後の課題である。まあでもクリートの位置は今のままでどうやらいいらしい。足がつる傾向はなかった。帰りは道も分かっていたので、力の入れ所と抜き所が感覚的につかめており気分的に楽だったし、実際走行も楽だった。


小豆島も行く予定であったが、休みがもう一日あったら行けた。次の楽しみとしてとっておくが、日生あたりからフェリーで行けるので輪行でも問題なさそう。あとはしまなみ海道か。けど、それよりもしばらく山に行ってないので山に行きたい。