電気業界に思うこと

ここ1年くらいだろうか、また薄型テレビの値段が下がってきている。とはいえウチは相変わらずアナログ放送しか見れない25型のブラウン管テレビであるわけだが。オーディオとの格差を考えるとテレビのプライオリティは相当低い。


まぁそんなことを書きたいわけでもなくて、デフレがすすんでいるのだろうけど、製品の値段が安すぎるのがすごく気になるわけ。テレビだけでなく、デジカメも安いし、全体的に電気製品が安い。安くならないのはマニア向けのオーディオ機器みたいなものだけだろう。あ、そういや自動車もあんまり安くなっていないな、そういや。

安くなることは消費者にとってはうれしいわけだが、メーカーとしては当然利益は少なくなる。自分も電気に関わっていてそのコスト競争はすさまじいものがあることをよく理解しているので、そうなるとメーカーの下請けが非常に苦しくなるのである。

客観的に自分を見ること

誰しもそうだと思うが、自分を客観的に見ると言うのはなかなかつらいもの。
テストを受けたりするのもそうだけど、身近なところで言えば、なんというか、ビデオで自分が写っているのを見ると言うのもなかなか恥ずかしいものである。


最近、細々ながら音楽活動を開始している。
会社の連中にはばれてはまずい(サプライズじゃなくなるから)のだが、会社の音楽イベントへの参加をひそかに想定しての活動である。仲間は同じ会社の同僚。
彼がギターを担当して、自分がボーカルである。まったくいつどんなめぐり合わせでこんなことになるのかわからないものである。
大学時代から趣味でやっていたボイストレーニングの成果がためされることになる。
彼には、趣味の話から、恋愛相談まで、なかなかお世話になっている。もしイベント参加が実現できても、その後も活動は継続させたいなぁと感じつつやっている今日この頃。


ちなみに、以前に自分の声を録音しようと、ボイスレコーダーを導入していた。


本日の一品 ダイレクトPC接続が便利なボイスレコーダー「VoiceTrek V20」
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/todays_goods/24761.html


最初は、「えっ? これが自分の声??????」と誰もが感じると思う。
自分が聞こえている声っていうのは、口の外から反射して返ってきた音だけでなく、口の中から体を伝わって鼓膜まで届く音の二つがあるため、実際に他人が聴いている声は自分の思っているような声にはならない。
でも、不自然に聴こえてもそれが「本当の声」なので、それを認めざるをえなくて、なんだか恥ずかしい気分になる。歌声も、実際に録音してみるとすごく恥ずかしい。
しかし、不思議なことに、それも続けていると結構慣れてきて、自分の声を受け入れられるようになる。
それだけでなく、こう声を出したらこんな風に聴こえるのではないか、という想像力が働くようになる。
自分が目標としている歌手の歌い方とどこが違うのか、どのへんを改善していけばいいのか、少しずつではあるが見えるようになってくるのである。


別に歌の練習に限った話ではないと思う。これをきっかけに自分を客観的に見ることが怖くなくなった。卓球でもビデオにとれば自分の悪さ加減が分かりやすく、上達につながるのではないか?


今更ながらこんな方法をやること自体少し恥ずかしいものだけど・・・ね。

大阪ハイエンドオーディオショウ2009@心斎橋ハートンホテル別館

最近、オーディオへの情熱が薄れている?


と思いながら、とりあえず前日にステレオサウンドを読んでみると、まぁそれほど新製品が頻発する業界でもないから、あまり代わり映えしない製品が多かった。

昨今は簡易なオーディオプレーヤーが幅を利かせていて、こんなマニアックなイベントがいつまでつづくのだろう・・・と余計な心配をしているが、毎年あれだけ集まるのにはいつも驚かされる。
年配の方が多いのは仕方ないが、レコード再生の文化を愛する人がまだまだいる。
こういうイベントはコンサートと似ていて、いい音にであったり、いい音楽に出会ったりと、普段はできない体験ができる。
このような「一期一会」性の重要さについて、ステレオサウンドに最近菅野沖彦氏が寄稿しているが、まったく同感だと思う。


仕事での疲れか、ああいうイベントごとは夕方になると非常に眠くなる。
気づいたことがいくつかあるので、とりあえず書いておく。

JBLサウンドをじっくり聴く

■今回の製品:4429
JBL HOME AUDIO
http://www.harman-japan.co.jp/product/jblhome/4429.html

JBLアメリカのスピーカーメーカーで、ジャズを聴く人にとっては非常によいメーカーだと思う。
改めてじっくり聴いてみると、中域の濃さと押し出し感はやはりJBLならでは。
相変わらず浮遊感は少なく、クラシックを聴くにはまだまだ洗練される必要があるが、密度の高いボーカルやアタック感は特筆すべきである。
逆に、この音を出せるダイナミック型のスピーカーをいまだに聴いたことがなく、コンプレッションドライバーのなせる業だろう。
ソース・アンプはすべてマークレビンソンで統一されていたが、なかなか魅力的なサウンドだった。
ジャズ鑑賞用として自宅に置きたいのはやまやまであるが、いかんせん入門クラスでも価格が非常に高く、財政難な身としてはちょっと厳しい。

アクシスは相変わらず・・・

■今回の製品:Kharma Ceramique 1.0 + KRELL SYSTEM

エネルギッシュなKRELLと、音場感に優れるKharma製品の組み合わせ。
なんといっても広大な音場、サウンドステージが広い、広い。空間が奏でる音。
浮遊感もありながら、密度も高く、クラシックを鑑賞するのに最適なだけでなく、
ボーカルも定位が明確。夢心地的な気持ちよさを持っている。
けど、ジャズになるとさすがにJBLに分がある。
こういう空間から音が出てくるような感覚のスピーカーでは、押し出し感が若干乏しく、中域の密度感に少し違和感があることに気づいた。
やっぱり万能なスピーカーなんてないんだな〜と痛感。

Pure Systemはやっぱりすごかった

オーディオマシーナのThe Pure System mkII。マークIIの理由は、使用してるFOSTEXのユニットが生産終了となり、後継モデルが登場したため、それに合わせて全体を再チューニングしたから。ユニットのコーン紙の色が黄色から黒色に変わったのでエンクロージュアはシルバーに変更されている。
東京ハイエンドオーディオショウのときは冴えない音でかなり期待はずれだったのであるが、やっぱりViolaシステムで鳴らすピュアシステムはすごい! 昨年と同じ感動がよみがえる。密度感がありながら、適度なゆるさをもっていてクラシックを演奏してもいいし、ジャズライブも情感たっぷりに生々しく鳴らす。
とはいえ、いいなあ〜☆ と思うものは、アナログレコードばかりだったのも事実。デジタルがんばれ!


あと、あまり好きじゃないVIVID AUDIOのG1 GIYAもまずまずの音で鳴っていた。EINSTEINの真空管アンプとの相性がよかったのだろうか? あのスピーカーは音はきれいで躍動感もあるのだが、低域の質感に違和感がある(ちょっとこもった感じになる)のでどうもなじめないのである。


■今回の製品:The Pure System (Audio Machina)Legacy、Solo(Viola)OASIS(Brinkmann)

メーカーによる音の違いの傾向

オーディオショウに一緒に行く友人からよく言われるのが、
「普段聴いているのよりも断然いいのはわかるけど、いいもの同士の違いが分かりにくい」
ということである。


しかしながら、これを単純明快に説明するのは難しい。
もし説明できるなら、オーディオがこれほど奥深い趣味となっていないだろうから。
でもまぁ僕の中で傾向みたいなものはあって、
少し解説を試みてみようと思う。

注目ポイント1:静寂

いわゆるS/N(SN比、信号対雑音比)のこと。
スピーカーにも言われることもあるが、基本的にはプレーヤーとかアンプによく使われる修飾である。
S/Nがよいものは、聴いていて静か、そして静から動への変化がよくわかるなど、一般的には「クリアー」と呼ばれるものに近い。(厳密には違うと思う)
S/Nが高いと、必然的にダイナミックレンジ(最高音と最低音の音量差)が広くなり、オーケストラの再生においては非常に重要な特性といえる。
メーカー例:アキュフェーズ(日本)
非常に透明感のある、S/Nの高い音。繊細だが、その分グイグイ鳴らすのが好きな人は好まない人もいるようである。精緻で洗練された音が逆に躍動感に欠ける、面白くないといった見方もできる。

注目ポイント2:質感

音質、という面では非常に大きなウェイトを占めるといっていい。
システム全体で構築する必要があるが、最終的な質感を決めるのは、個人的にはプレーヤーだと思ってる。
ピアノの鍵盤を叩く感覚やタッチの繊細さ、ヴァイオリンの弦を擦る感触など、
非常に細かい部分の表現力が高いとき、質感がいい、などという。
基本的にはS/Nと無関係ではないが、たぶんオーディオ機器を買う買わないの話に深く関わっているはず。
僕はこの質感の違いというものが、メーカー感によって(大きく、とは声を大にして言えないほど微妙だけど)異なっていると考えており、聴き分けのポイントとして重要視している。
メーカー例:FMアコースティクス
独特の質感を持つ。S/Nが高いとかではなく、甘いしっとりとしたシルキータッチの質感といったところか。生音とは鳴り方が違うように思われるけども、そのユニークな質感に魅了される人も多い。もっとキレのいい鳴り方を好む人には合わないか。

注目ポイント3:音場感

おんばかん、人によってはおんじょうかん、などと読む。
僕は物理系の人間なので、おんばの方がしっくり来るので、おんばかんと読む。
要するに音の広がりであったり奥行きであったり、さらには高さ方向であったりと、音が出る領域の広さを表す言葉である。
これはよく言われる定位(音像(音の発生源とその大きさ)の位置)と深く関わっている。
スピーカーやアンプによってかなり変化するパラメータであり、最終的にはこれもプレーヤーの問題ともなる。
空間感とも表現され、その言葉どおり、空間表現能力である。
スピーカー同士の間隔を広げると基本的に音場は広がるが、やりすぎると真ん中付近が痩せて聞こえる(音が細くなってしまう)という現象に陥ることもある。

メーカー例:オーディオマシーナ、ルーメンホワイト、イクリプスなど
最近ルーメンホワイトは作品を発表していないが、その空間感は特筆すべき。質感も含めて、僕のほぼ理想の音に近い。
オーディオマシーナは、ルーメンホワイトに比肩する空間表現力を持ちながら、バランスがよく、音の密度も高めで非常にクォリティの高い音。ピュアシステムはなんだかへんてこな格好をしているが・・・
イクリプスは、タイムドメイン理論に基づく卵型スピーカー。余計な音を一切出さない設計思想から作られた音は、かなり独特。いったんこれを聴くと、他のスピーカーの鳴り方を違った視点から見れるようになると思う。

注目ポイント4:密度

言葉どおり。しっかり中身が詰まった音がしているか、密度が低くて痩せて聴こえるか、そんな感じ。
気をつけておかないといけないのは、繊細な音のするオーディオ機器は、ちゃんと聴かないと、うっかりすると痩せているように聴こえてしまうこと。
神経を集中して聴くと、繊細さの中に質感を保っていて、密度感が高いかどうかなどが見えてくるようになる。
もちろん色んなオーディオ機器を聴くことによって経験を積めば、より相対的な評価が可能になる。
メーカー例:JBL
色々なシリーズはあるが、たとえばスタジオモニター系統の43**などのシリーズは濃密な音がする。躍動感もあるので明らかにジャズ向けと僕は思うが、今年聴いたやつはちょっと傾向が変わりつつあった。

注目ポイント5:躍動感

これもそのまま。まぁ聴いててノリがよかったり、ちょっと繊細さに欠けるけどもグイグイ引っ張ってくれる、聴いていて楽しい、などの感覚になる。クラシックも特に伸びやかなオーケストラを演奏したい場合、重要なファクターとなる。

メーカー例:JBL、クレル、など多数

注目ポイント6:輪郭

だんだんと説明が短くなってきたぞ。というよりも、関連が多いので少しずつ説明することが減ってきてるだけだが。
これも質感などとも関係するが、要するに音の隈取りってこと。
音像の輪郭が非常にハッキリしていて明瞭な場合、「輪郭強調型」などと言ったりする。
メーカー例:タオック
S/Nが高く、密度感が高い。だが逆に音のしなやかさと言う点ではちょっと欠ける感じのは、輪郭を少し鮮やかに描きすぎるところにあるのだろう。


とりあえず思いつく限り書いてみた。
まぁそんなもんなんだー、と軽く認識しておいて、また色んなメーカーの音を聴いていくとよいだろう。
だんだんと自分の頭の中にメーカー固有の音(あるいは、傾向)が蓄積されていき、いつか自分の基準を作ることができるようになると思う。

東京訪問2009 記録その1

今年も友人宅に押しかけて、色々楽しむことができました。


東京ハイエンドオーディオショウは、
相変わらずマニアックな人がたくさん集まっていてなかなか壮観だった。



写真は、ステラヴォックスのブース、オーディオマシーナの「The Pure System mark II」。
マークIIで何が変わったかというと、どうもミッドレンジのフォステクスのユニットが生産終了となり、後継モデルに切り替わったらしい。
性能としては、前作よりも向上しているとのこと。
アンプや送り出しは、ドイツの「EINSTEIN」というメーカーで、真空管を使った製品が特徴。
まぁ演奏はトラブル続きで大変だったけど・・・(再生途中に電圧降下で安全装置が働き、2回もアンプが落ちてしまった)
バランス的には、それほどよくはなかったんだけど、しゃあないか。ポテンシャルは感じ取れた。
大阪も一応行く予定なので、そのときはいい音で鳴ることを期待しておこう。


他のブースも適当に見て回ったが、食指(が動くほど金を持っていないんだけど)を刺激するような製品はなかったなー。
どうもVIVID AUDIOのGI GIYAがあまり好きにはなれないので(いい音だとは思うけど・・・)最近は目当てがない。
オーディオ自体よりも、部屋の特性とかそちらに興味がシフトしていることも理由だと思う。
新しい機器を探求するよりも、まずは自分の部屋を見直してみることにしたのだ。
そのことについては、また別の機会にブログに経過を書いていく。


2日目の夕方は、ちょっとしたイベント。
以前から贔屓にしている、城南海(きずきみなみ)さんのコンサート。
結局迷いまくって、人に聞いてようやく場所が分かった・・・
いやぁ最悪の場合、最後までわからなかった可能性もあったんで、ホントに聴けてよかった。
小さい会場の場合は、事前情報を十分に入れておく必要があると痛感した。

加那 -イトシキヒトヨ-(期間限定盤)

加那 -イトシキヒトヨ-(期間限定盤)

最後にサイン会もやってたんだけど、アルバムを持ってきていたらよかったな。
グッズをわざわざ買ってサインをしてもらうほどミーハーでもないので・・・
次のコンサートでは覚えておこう。


実際に生(といってもマイクを通して、アンプとスピーカーを使っているけど)で聴いてみると、CDで聴くよりも声量があって、かつCDよりも上手い!
コレをレコーディングしてくれよって言いたいんだけど、もしかしたらウチのシステムのせいかも。
あれをきっちり再現するとなると、中低域の充実が欠かせない。
力強くしっとりとした歌声で、繊細な表現力。デビュー当時よりも確実に上手くなっていると感じる。
特に「蛍恋」がよかった。アルバムでもお気に入りなので、なおさら。


値段も2500円ということで、お得感は非常に高い。
来年もアルバム出すだろうから、そのときはついでにサインももらっておこう。


後で調べると、YouTubeに、それなりのクォリティを保った「みんなのうた」が載ってた。
「あさな ゆうな」という曲。これだけでも彼女の魅力はある程度伝わると思う。

石野田奈津代さん

本日こちらを購入。

60億の涙

60億の涙

ちょっとリスキーではあったのだけど、
先日またFMラジオでいいな〜と思って買ってしまった。


石野田奈津代 official web site☆
http://www.ishinoda.com/


どうも色々苦労された人なんだそうで、
しかも生まれの年が同じ。
アーティストとしては遅咲きだろうか。
(一度メジャーデビューしてたようだけど)
でも、実際に聴いてみると、
なんと言うか経験がにじみ出たような歌詞とサウンド
ここらへんはやっぱりシンガーソングライターならではなのかな。
ミスチルとかと違って、
やはり表現に深みが足りなかったりするのだけど、それはそれ。
想いがストレートに伝わってくる言葉は、
多くの部分で「わかる」気がする。
力強い歌声と素朴でどこか懐かしいメロディーに魅力を感じる。


お気に入りは『春空』『春夏秋冬』『60億分の1』。


今後もがんばってほしい。

本格再開


さて、長いこと放置していた卓球を再開する準備が整いつつある。


きっかけは色々あるのだけど、
やっぱり大きいのは、残業時間が大幅に減ったこと。
同時に収入も大幅に減ったのでちょっと生活が苦しいけども・・・


何度が再開しようと思ったことがあるが、
今回は体調もいいし、やる気があるし、
会社の卓球部にもお世話になりそうだし、と環境がよくなってきた。


とりあえず、卓球部の同期にもらったラケットに交換した。

バタフライ(Butterfly) SK7FL 30801

バタフライ(Butterfly) SK7FL 30801

週末まで特に練習する時間がなく多少不安ではあるが、
かなり弾むことを確認。
ラケット+ラバーの重量は少し重くなったけども、
軽く振っただけで飛んでいくと思うんで、
より下半身を意識したフォームを心がける必要がありそう。


今、現役の時にどうしてもよくならなかった技術の改善を進めている。

フォアハンドドライブ

卓球になじみがない人もいるかもしれないが、
ドライブというのは要するにボールに「前進回転」を与える打法である。
(英語ではそのままトップスピンというようである)
そのため、普通にラケットを水平にした状態でドライブを受けると、
ボールは上に飛んでいってしまう。
したがってブロックではラケット面をかなり下にかぶせて受けることになる。


ドライブは、フォアハンドでもバックハンドでも打てるが、
僕個人としては、バックハンドドライブの方がやりやすい。
その理由としては、

  • ラケットの稼動範囲が限られている
  • バックハンドショートが比較的得意

といったところだろうか。
とはいえ、回転量であるとか、コースの精度はやはり
不得意だといってもフォアハンドドライブに劣る。
今回の再開にあたり、このフォアハンドドライブを一つ一つ見直してみた。

【改善ポイント】

  • 打球点が全体的に低かった→打球点を上げる。特に頂点でとらえることを意識する
  • 手打ちになりがちだった→下半身を使うこと、体重移動を意識するようにする
  • 打球位置があいまい→体の右斜め前で捕らえる

細かいことを言うときりがなく、
さらにフットワークとの絡みもあるのでちょっと書きにくいけど、
そんなところだと思う。
卓球というのは予測と反射のスポーツなので、
無意識にできるようにならないと実際に試合では使えない。
下半身を使うことについては、ドアをあけるだとか、
普段の行動においても足から動くことを意識するようになった。
その効果が最近出つつある。

試合を意識した練習+基本練習

試合を意識した練習をしなければいけないのは、間違いない。
具体的に言うと、サービスからの3球目攻撃、5球目攻撃などのシステム練習。
その他、基本練習として、
ワンコース→2点コースのフットワーク→ランダムコース
など、より実戦に近い形での練習が必要になってくる。
これができないと、いつまでも練習と試合でのギャップを感じてしまう。


SNSの方ではもっと細かいことを書いているが、
こっちでは卓球の解説なども書いていきたい。
卓球の試合を見たとき、少しでも試合内容の理解の助けになればと思う。